アルギニン 子供の身長

子供の身長を伸ばす方法 > 子供の身長を伸ばす為のアルギニンの摂取方法

子供の身長とアルギニンの関係性

アルギニン,子供の身長

成長期に入ると、骨の末端にある骨端線といった場所に、脳からの指令で脳下垂体からでる「成長ホルモン」が作用して、骨の成長とともに背が伸びていくといわれています。

 

アミノ酸の中でも、体内合成できる非必須アミノ酸の一種であるアルギニンには、この背を伸ばす「成長ホルモン」を分泌させる効果があり、成長期に背を伸ばすサポートになることがわかっています。

 

とある実験でも、成長期に1日4,000mgのアルギニンを摂取したグループでは、そうでないグループと比較して、成長ホルモンの量が4倍以上に増えたとされています。

 

また、身長が伸びない低身長症を改善させるために、数百万と費用は高いですが、成長ホルモンを注射で投与する治療もあり、有名なサッカー選手であるリオネルメッシ選手は、中学生の頃に成長ホルモンの投与で、およそ120cmだった身長から169cmに伸びたといわれています。

 

このように成長ホルモンは、成長期の身長の伸びに関与し、アルギニンは、成長ホルモンを分泌させる上で優れた栄養素となるので、成長期の子供の身長を伸ばしたい場合は、アルギニンの摂取が好ましいです。

身長を伸ばす以外の効果について

アルギニン,子供の身長

アルギニンには、身長を伸ばすだけではなく、「免疫力向上効果」もあり、マクロファージといった免疫機能を活性化させることで、ウイルスなどから体を守り、風邪やインフルエンザといった病気になりにくくなるといいます。

 

さらに、アルギニンが生成する一酸化窒素によって、運動などで発生して疲労に繋がるアンモニアや乳酸といった物質を排出させる効果もあり、部活など運動後の「疲労回復」にも役立ちます。

 

他にも、成長期におきやすい「ニキビや肌荒れ」に対しても、肌再生効果によって、予防・改善することが研究者による実験でも明らかになっています。

子供の体はアルギニンを合成できない

アルギニン,子供の身長

大人の場合は、臓器が発達していることから、肝臓や腎臓で合成されるアルギニン(非必須アミノ酸)を、十分に作ることができると言われています。

 

反対に、子供の場合は、臓器が未発達なために、アルギニンの体内合成が十分ではないことから、アルギニンの必要量が満たないとも言われています。

 

その為、子供の場合のアルギニンは、積極的に食事やサプリからと外部からとる必要のある栄養素と言えます。

どのくらいアルギニンを摂取すればよいのか?

アルギニン,子供の身長

身長は、成長期に骨の末端の骨端線に成長ホルモンが作用することで伸びると言われていますから、まず『成長期(男:17歳〜18歳/女:15歳〜16歳)』に摂取することが絶対条件です。

 

肝心の量ですが、成長期の子供は『一日に4,000mg』が好ましいとされているので、成長期に一日4,000mgのアルギニンを摂取させるようにしましょう。

アルギニンを多く含む食品

前項で説明した通り、アルギニンの一日あたりの目安量は4,000mgとなりますが、食品からの摂取は、その量を食べるのが大変であったり、カロリーオーバーに繋がることもあります。

 

例えば、納豆は「1日8.5パック以上」を食べる必要や、高野豆腐の場合は「1日5枚」は食べる必要が出てきたりと、食品だけで補うことはおすすめできません。

 

〜アルギニンを多く含む食品(100gあたり)〜

アルギニン,子供の身長
アルギニン,子供の身長 味噌 910mg
アルギニン,子供の身長 納豆 940mg
アルギニン,子供の身長 牛ひき肉 1,300mg
アルギニン,子供の身長 豚ロース 1,300mg
アルギニン,子供の身長 クロマグロ 1,400mg
アルギニン,子供の身長 しゃこ 1,400mg
アルギニン,子供の身長 油揚げ 1,600mg

アルギニン,子供の身長 しば海老 1,700mg
アルギニン,子供の身長 くるま海老 2,000mg
アルギニン,子供の身長 アーモンド 2,100mg
アルギニン,子供の身長 くるみ 2,200mg
アルギニン,子供の身長 大豆(乾) 2,700mg
アルギニン,子供の身長 ごま 2,700mg
アルギニン,子供の身長 落花生 3,200mg
アルギニン,子供の身長 高野豆腐 4,200mg

アルギニン摂取による副作用はないのか?

アルギニン,子供の身長

アルギニンは、アミノ酸の中でも、もともと体内合成される非必須アミノ酸であるために、副作用はないと言われています。

 

ただし、食品と違って吸収されやすいアルギニンサプリで摂取する場合は、アルギニンは人間の体に近いアルカリ性ですが、強アルカリ性であることから、単品摂取での過剰摂取に気をつけた方が良いと言われており、連日5,000mg以上摂取した場合は、胃腸に負担がかかることで下痢に繋がるといった実験データが残っています。加えて、喘息がある場合は、悪化させるともいいます。

 

また、肝臓機能や腎臓機能が弱っている場合に、一日40,000mg〜50,000mgのアルギニンを摂取すると、死に至る可能性があるとも言われています。

 

『アルギニンサプリの用量・用法を守ること』はもちろん、『クエン酸など酸性の他成分も一緒に入っていて、強アルカリ性を中和してくれるサプリ』であれば、副作用の心配はないと言われているので、安全性を確保するためにはこちらを守ったり満たすことが大切と言えます。

サプリもプロテインもビタミンやたんぱく質のバランスを重視!

アルギニン,子供の身長

アルギニンの成長ホルモン分泌効果によって、身長を伸ばすことができますが、しっかりと身長を伸ばすためには、身長を形成する骨の元となる『カルシウム(ミネラル)』や『タンパク質』や『ビタミン』といった栄養も大切と言われています。

 

その為、子供の身長を伸ばすためには、ただ単にアルギニンサプリやアミノ酸(アルギニンなど)を含んだプロテインを飲ませるのではなく、カルシウムなど他の栄養も何種類か配合された、バランスの良いサプリやプロテインを選んで飲ませるようにして下さい。

まとめ

アルギニン,子供の身長体内合成される非必須アミノ酸の一種であるアルギニンは、子供の成長期の身長の伸びをサポートして、身長を伸ばす効果が期待できますが、伸び盛りの子供で不足しやすいために、補いやすいサプリやプロテインでの摂取が必須と言えます。

 

この際、アルギニンだけではなく、身長を形成する骨の元であるビタミン・ミネラル・タンパク質といった栄養も必要となりますので、それらが含まれたものを選ぶようにしましょう。

 

同時に、クエン酸など酸性成分の配合でアルギニンの強アルカリ性を中和してくれるサプリであったり、一日の目安量を超えないように用量・用法を守ることも、副作用を起こさないために大切となります。

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