牛乳 身長伸びない

子供の身長を伸ばす方法 > 牛乳を毎日飲んでも身長は伸びない理由と関係性について

牛乳だけを子供に飲ませても身長は伸びない!

牛乳,身長

「牛乳を飲ませれば身長が伸びる」と飲ませている方も多いですが、残念ながら牛乳だけでは身長は伸びません。

 

理由は、牛乳に含まれる主にカルシウムは、成長期や思春期の身長の元になる骨を作る事には繋がるものの、カルシウムのみでは骨形成に繋がらなかったり、身長を伸ばすために必要な成長ホルモンの分泌等には、関与することができないなど、いくら牛乳だけを飲んでも身長を伸ばす環境は整わないからです。

 

身長を伸ばしたいならば、カルシウムだけではなく、アミノ酸やたんぱく質やビタミンなど骨形成や成長ホルモンの分泌を促進させることから、身長を伸ばすとされる栄養をバランス良く摂取させる必要があります。

 

同時に、骨をまっすぐのばすための『背筋を伸ばした姿勢』や、骨への刺激になる『適度な運動※』や、成長ホルモンの分泌がピークとなる『22時〜2時の間の就寝』も大切です。

 

※激しい運動で筋肉がつきすぎると、筋肉をつけるための骨が形成され、骨が縦ではなく横に伸びてしまうといわれているので、ウォーキングや水泳といった適度な運動が良好となります。

牛乳が嫌いな子供に無理に飲ませる必要はない

牛乳,身長

牛乳だけで身長を伸ばすことはできませんが、牛乳の「カルシウム」が必要なことは確かなので、積極的に飲ませた方が良いです。

 

ただ、牛乳が嫌いな子の場合は、カルシウムを含む他の食品も当然あるので、必ずしも牛乳からカルシウムをとらせる必要はありません。

 

例えば、ヨーグルトは、牛乳と同様のカルシウム量(100gあたり110mg)であり、カルシウムの摂取をメインに考えられたヨーグルト(ダノンなど)では、1個で牛乳よりも多くのカルシウムを摂取することが可能であり、カルシウムの吸収をサポートするビタミンDが一緒にとれることも多いです。

 

牛乳,身長

ヨーグルトに、フルーツやきな粉やハチミツなどを混ぜれば、おやつ感覚で食べてくれることも多いでしょうし、牛乳を飲むとお腹をくだしてしまう乳糖不耐症の場合でも、ヨーグルトは牛乳にあっておなかを下すとされる乳糖がすでに分解されているので、牛乳でお腹をくだす子にも最適となります。

 

続いて、三角チーズ1個は、牛乳コップ1杯分に値しますから、チーズが平気な場合は、そちらからカルシウムを取ってもらうのも良いです。

 

他にも、以下の食品もカルシウムを含むので、食事に組み込んで、カルシウムを摂取してもらうこともおすすめとなります。

 

〜その他カルシウムを多く含む食品(100g)〜

牛乳,身長

ひじき(乾)・・・1,400mg
カットわかめ(乾)・・・820mg
たまご(卵黄)・・・150mg
焼きのり・・・280mg
豆腐・・・270mg

子供のストレスは身長にも関係する!

牛乳,身長

子供の身長を伸ばしたいがために、子供が嫌がっているのにも関わらず、身長を伸ばすための食品を無理に食べさせている方もいますが、あまりおすすめできません。

 

というのも、無理して何かを食べる行為は、ストレスに発展しやすく、ストレスは背を伸ばす上で重要な成長ホルモンの分泌を阻害するソマトスタチンといった物質を分泌させて、身長を伸びにくくさせてしまうことがわかっているからです。

 

事実、強いストレスやコンプレックスなどが原因で起きる、「愛情遮断性低身長症」という症状で、身長が伸びなくなるケースもあるといいます。

 

その為、いくら良い食品でも子供が嫌がっている場合は、子供が好きな食品から栄養を摂取させるようにしてあげてください。

 

また、ストレスは身長を伸ばすことを邪魔しますから、日ごろから一緒に適度な運動をして、ストレス解消をはかってあげるようにもしましょう。

牛乳と身長のまとめ

牛乳,身長牛乳だけを飲ませる方法は、身長を伸ばすために必要な栄養不足から、身長を伸ばすのがむずかしかったり、牛乳1Lと過剰に飲ませるのは、カロリーオーバーから脂肪がついてしまうのでおすすめできません。

 

身長を伸ばすためには、牛乳にあるカルシウムだけではなく、アミノ酸・たんぱく質・ビタミンとバランス良く摂取することが大切なので、バランスを重視した食事をとらせるようにしてください。

 

同時に、例えば牛乳にはカルシウムが含まれているからと、牛乳嫌いな子に無理に飲ませるのではなく、他の好きな食品からカルシウムを摂らせることも、背の伸びを左右するストレスを与えないために大切となりますので、その点も気をつけましょう。

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